本堂正面に向かって左側の諸仏および厨子の修復を行っています。
1、まず最初は中心となる大師像が修復されました。
2、次に厨子及び回りの枠の漆の塗り直しを致しました。
何度も塗り重ね、それでいてまわりと違和感のないように控えめな表面仕上げにしています。
3、厨子の扉も漆塗りされ大師像も元の位置に戻っています。
4、修復が終わった持国天(右)と毘沙門天(左) が加わりました。
5、持国天の横に十一面観音が加わりました。(2006/11/05)
6、大師像の左隣に新しく愛染明王が安置され修復は完了致しました。(2007/07/07)
→愛染明王の制作過程を見る
本堂正面に不動明王が修復され戻っています。(2007/07/07)
彩色された多聞天(左)と持国天(右)。(2008/08/23)
→毘沙門天像、持国天像の解体復元修復過程を見る
現在の中央部分の様子。(2008/08/23)
大日如来を中心に左に大師像、多聞天。右には愛染明王、持国天をお祀りしています。(2009/08/23)
中央の大日如来に照明を設置しました。(2010/04/28)