令和5年度春季お彼岸供養、滞りなく終わりました

皆さまこんにちは。新年度が始まり、高野山は春の観光シーズンを迎えました。朝晩はまだ冷え込むものの、日中は20℃近くまで上がる日が少しずつ増え、ウグイスをはじめとする野鳥のさえずりで目を覚ます季節でございます。

さて、先月3月21日を中日とする1週間、令和5年度春季彼岸会を執り行いました。この度にあっては200名近い方々からのお世話をいただき、無事にご供養できましたこと、篤く御礼申し上げます。すでに皆さまのお手元にご供養のおしるしが届いているかと存じますが、万が一まだ到着していない場合当院までご連絡くださいませ。　合掌

高野山及び西南院の近況につきまして

マスク着用

本年3月13日、マスク着用について厚生労働省から新しいお知らせが出たことは皆さまご存じかと思います。高野山でもマスクを着用する人、しない人それぞれおられます。西南院においては、特に団体様のご来院などで『密』になる場合は、マスク着用を推奨いたします。

インバウンド（訪日外国人観光客）

インバウンドの受け入れは昨年10月より再開されましたが、今年3月頃よりどっと増えたような印象を受けております。電車やケーブルカー、バスも日時によっては満員に近い例も見受けられるようになりました。当院のこの4月のご予約を見ましても宿泊客全体の7割程度が海外の方です。

桜

高野山の桜の見頃は、例年4月中旬頃です。今年は暖かくなるのが少し早かったので、もしかするといつもよりは早くなるかもしれません。当院名物の『シダレヤマザクラ』の経過は時折インスタグラムにてお知らせいたしますので、時々チェックしてみてくださいね。