公開日:2008年02月03日
カテゴリー:高野山探訪
↑徳川秀忠の霊屋
↑徳川家康の霊屋(正面に鳥居がたっています)
女人堂から下ってきたところにひっそりと徳川家霊台(重要文化財)があります。もとは大徳院の境内だったそうですが、今は霊台だけが残っています。入口で拝観料(200円)をはらって門をくぐるとりっぱな石垣が並んでいます。そこを通り抜けると徳川家康と秀忠をまつる霊屋がふたつ静かに佇んでいます。
建物の中には入れませんが透かし模様から様子を伺うことが出来ます。
銅葺きの宝形造で白木の柱は年月を経て一見地味な外見なのですが、よく見ると細かな彫刻と彩色、金の飾り金具で飾られた豪華な作りになっています。
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