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高野山|別格本山 西南院

KOYASAN SAINAN-IN

【遠隔でのご供養】年忌や廻向のよくあるお問合せ

公開日:2021年05月14日 カテゴリー:ご供養・ご祈祷 タグ:

遠隔(直接来院されないでの)ご供養につきまして、檀信徒の皆さまからよくいただくお問合せと、それに対するご回答を紹介いたします。

Q. 諸事情により直接お参りできないのですが、法要はしていただけますか?

A.はい。昨今の情勢から直接のお参りを避け、遠隔でのご供養をなさる方もたくさんおられます。電話・封書・インターネット等でお申込みください。

Q. 申込から法要終了までどういった流れになりますか?

A.基本的な流れは、以下のとおりでございます。

  1. 電話・封書・インターネット等で、供養をお申込みいただきます。
  2. 御志納金をお送りください。ご送金方法は、現金書留・郵便振替・銀行振込からお選びいただけます。現金書留や郵便振替の方は、書面にてお申込みとご送金を同時に行っていただいても差し支えございません。
  3. 御志納金の確認が取れ次第、お札等の準備を始めます。
  4. ご命日(または施主様ご指定日)の朝、法要を執り行います。
  5. お札・領収書・お供物を、ご登録住所またはご指定の住所へ郵送致します。

Q. 送金が命日に間に合わないときはどうすればよいですか?

A.通常通りお申込みください。建立日(法要を行う日)はご命日よりあとになりますが、それによって仏様が悲しまれたりお怒りになったりすることはございません。どうぞご安心いただいて、ご都合のよいときにお手続きくださいませ。

尚、どの入金方法であっても入金確認が取れますまで1週間程度かかることがございます。お日にちには余裕をもってお手続きください。

Q. すでに西南院で永代供養をしているのですが、年忌のときなどは追加でご供養したほうがよいのですか?

追加で法要をなさっても、なさらなくても、どちらでも差支えはございません。難しいお話は割愛しますが、施主様それぞれのお心や貴家のご事情等を考慮され、ご無理のない範囲でなさっていただいたらと存じます。

Q.お札はどのようにおまつりすればよいですか?

A.掛軸の場合は、お仏間など清浄な場所にお掛けください。紙のお札は三つ折りにし、そのまま立てて頂けるようになっております。おまつりされないときは付属の箱や袋にお納めし、粗末にならない場所にしまってください。

Q.施主を連名にすることはできますか?

A.はい。お申込み時に連名でご供養なさりたい旨、お伝えくださいませ。

Q. 家が神道なのですが、供養は可能でしょうか?また、お札にはどう書かれますか?

可能です。ご供養は仏式でございますが、お札にはご霊号(神様のお名前)をお書き入れ致します。また、ご命日や建立日は皇紀(すめらこよみ)でお書き入れすることもできますので、お申込みの際にお知らせくださいませ。

Q. 外国人の供養はできますか?

A.はい。お札は縦書きで作りますため、お名前(ご俗名)は原則カタカナ表記で行います。お札に対して字が横向きになってよろしければ、アルファベット等外国の文字でお書き入れすることも可能です。

Q.古いお札はどうすればよいですか?

A.お近くのお寺へお持ちいただくか、当院までお送りください。

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